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No77.郷愁

2008/11/29 05:39

謝祭って、何に感謝しているのか分かっていない人も多い中、素敵な雰囲気のレストランで、素敵な仲間と感謝祭ディナーを楽しんできました。当初は、タイ料理でも食べに行かない?という話だったのですが、やっぱり伝統的な感謝祭料理がいいよね、ということで、ユニオン・スクエア近くのBlue Water Grillでターキーを食べてきました。
感謝祭の定義は こちら をご参照下さい。

bluewatergrill_convert.jpg

しっかし、集まったメンバーがすごいですね。コロンビア・ビジネス・スクールの学生構成らしいと言えば、らしいのですが。

以下、「続きを読む」リンクをポチっとクリックして下さい。
(RSSリーダーなどで表示されない方は、サイトまで見に来てね。)
一括りで形容すると、アジアにゆかりの深い人々の集まりでした。

Thaksgiving08_convert.jpg

左から、Kittipong(General Management出身)、Fede(Consulting出身)、Jimi(Finance出身)、David(Finance出身)、私(Consulting出身)、Anna(Finance出身)、Cuong(Finance出身)

アルコールも入って、いい感じになったきた頃、自然と人種・アイデンティティについて語り始めました。

ロサンゼルスで生まれ育ったベトナム移民2世のアメリカ人Davidが、「僕、ほとんどベトナム語を話せないし、ベトナムにも行ったことがない。母親はあまり英語を話せないから、母親とは込み入った話もできないんだ。」とちょっと悲しそうな顔をします。
「アイデンティティを求めるのって、人間の性だよね」と韓国人のAnna。「NYに来て、韓国料理はいっぱい食べてるから満足だけど、母親の韓国料理だけは恋しいわ」と、宙を見上げます。
タイ人のKittipongは、ラオス系カナダ人のJimiと時々ラオ語で話しています(タイ語とラオ語は方言レベルの近さだとか)。
来学期から交換留学で香港に行き、卒業後そのまま香港で起業を予定している、イタリア系アルゼンチン人のFedeは、こう言います。「俺は、アルゼンチンに未来を感じない。成功する確率が低いから。例えアルバイトで食いつなぐ生活になろうとも、俺は起業して香港で成功するんだ。でも、やっぱりスペイン語話せる身近な友達はほしい。」

私はMBA留学するまで、短期滞在を除き、殆どを日本国内で過ごしていたため、留学を通じて初めて、真の意味での日本人アイデンティティを少しずつ見出せるようになってきたのかもしれません。

国際舞台で活躍するメンバーそれぞれの胸には、確実に郷愁の想いがありました。良き仲間に恵まれた嬉しさと、一抹の切なさの入り混じった感情を抱きつつ、感謝祭ディナーからの岐路に立ちました。



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