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No7.約束

2007/10/18 00:14

ログ移植にあたり、過去ログを読み返していて、はっとしました。アップロードファイル
家族との約束、そして自分との約束を忘れかけていたのです。

実はここ数年、両親の介護をしていました。現在は幸いにも、二人ともそこそこの体調です。とは言え、2年前に食道ガンの手術をした父は、食事をするのが辛い。最近、またちょっぴり痩せたようです。

私が留学するにあたり、兄と取り交わした約束、というか勝手に取り交わされた約束があります。

「両親に何かあっても、留学中は絶対に帰ってくるな」


もちろん、留学は長年掲げてきた具体的な目標なので、行ってきます。が、約束を忘れないようにせねば。
以下、過去ログを原文のまま再掲。自分との約束も、リマインド、リマインド。
タイトル: プロフェッショナリズムについて考える
投稿日時: 2006-08-06 Sun 19:24

いやはや、日本は梅雨も明けて暑いですね。私は今、胸のあたりまで髪を伸ばしているのですが、あまりの暑さに、バッサリ切りたくなってきました。

さて、このネタをブログに書くべきか、少々悩みましたが、MBA留学とも関連するので書くことにしました。

先日、母が緊急入院をすることになりました。現在、容態は芳しくなく、看護士の人手が足りない時間帯は、家族の付き添いが必要な状況です。
2年前に同病で入院した際に、医者からは「長くてあと5年」と言われていたので、覚悟はしていますが、明らかに病気が進行して、平常時とは似ても似つかない母の容態を見るたびに、家族としては心が痛みますね。

実は昨年度、GMATのスコアが高くないにもかかわらず、ビジネススクールに出願したのは、母の容態を考えてのことでした(もちろん、もうGMATなんか勉強したくない、という気持ちもありましたけど)。留学のタイミングを先延ばしにすると、母の介護ができなかったり、死に目に会えない可能性が高まるからです。

受験生にとっては、今こそ頑張り時なはずなのですが、どうしても勉強に集中できず、逡巡の日を過ごしています。

ビジネスの世界、特にコンサルティングの世界にいると、「より競争力を増すためには」とか「新しい価値を創造するには」といった視点で物事を見ることが多くなります。将来への希望を抱く商売なのです。
一方で、老人の介護、特に私の母のようなケースは、病気の進行を遅らせることはできても、改善することはないため、将来は決して明るくありません。

仕事に忙殺される日々が続くと、ふと思います。

私は、強いものにばかり憧れて、弱きものから目を背けているのではないか、と。


時々、自分のクライアントに対し、「いや、この会社はダメでしょ。改善の見込みないよ。」と思うことがあります。どうせ市場から敗退すべき弱者なんだから、私が手をかけても無駄に延命処置を施すだけだと。

が、今回の母の入院を機に、看護士の方々が懸命に母を介護している姿を見て、己の姿勢を恥じました。例え老い先長くない母であっても、最良の医療サービスを提供しようとする彼女たちのプロ意識は、強者の理論に踊らされた私に最も欠けているものなのかもしれません。

いやはや、日々、人生勉強です。



コメント

  1. daisuke | URL | -

    を!

    お兄さん、理解あるんだね!!!
    よかった、よかった。

  2. KicoS | URL | -

    理解はあるが、スキルはない。。。

    現在、私が家事を一手に引き受けてます。どうやったら、スキル伝授できるんでしょうか。(かなり深刻にお悩み中)
    パパ代表Daisukeさん、家事万能男性の育成方法を教えて下さい。

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