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No49.アンチテーゼについて考える #1

2008/07/06 03:02

熟度の高い発言をするな、と思うMBAの同級生に共通する特徴。それは、アンチテーゼの使い方に長けている、という点。(アンチテーゼの意味が分からない方は、 こちら をご参照下さい。)

欧米のビジネススクールでは、授業中の学生の発言、特に異なる視点を持っている人の発言が尊重されます。が、

異なる視点を持ち込み、議論を深めることと
Out of Scopeな話題を持ち込み、議論を発散させること


は、時に紙一重でもあります。

賢い同級生ほど、この微妙な差異を心得ており、細心の注意を払った発言をします。すなわち、必ず議論の文脈を踏まえ(=テーゼの長所・短所を定義し)、その上で異なる意見(=アンチテーゼ)を述べるのです。

これは、社会人として当然の振舞いのように聞こえるかもしれませんが、アンチテーゼの使い方は、意外と難しいものです。というのも、そもそも何が言いたいのかはっきりしない発言というのがたまにありアップロードファイル、まずは他者の発言(=テーゼ)の交通整理をしてから、アンチテーゼを提示しなければならないからです。
元々の英語という言語的なビハインドに加え、他者の話のポイントまで分かりづらいとなると、ネイティブではない私には辛いところ。教授の講義や論文は、ある程度テーゼがはっきりしているため、反駁しやすいのですが、他の学生の発言をうまく捉えて、アンチテーゼを構築するには、今しばらく時間がかかりそうです。



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