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No225.便利帳 #04(Evernoteに断念したあなたへ)

2015/03/22 19:37

りあえず何かを書きためておくためのツールが、世の中にはいくつかあります。恐らく最も市民権があるのが、Evernote。

システム・ツール/アプリ類は、機能追加・変更が日常茶飯事的なので、私は極力デファクト・スタンダードのツールを使うようにしています。なので、もちろんEvernoteも使っておりました。が、、、

正直、使いづらい。ひじょーーーに使いづらい。
世の中の方々が、なぜEvernote好きなのか、理解できない。


という結論に至りました。

Evernoteを辞めるかどうか躊躇しました。世の中の大多数がEvernoteを推奨しているのに、割とテッキーな私が使いこなせないなんて、人生の階段から落伍した感がありました。が、試行錯誤した結果、Evernoteは私の思考回路に則していない、とようやく自分を納得させることができました。

おそらく、つまらぬプライドが邪魔をして、私と似たような状況に陥った人も少なからずいるのではないでしょうか?

私が、Evernoteとキッパリ別れを告げるために試行錯誤した道程をご紹介します。
これまで使ってみたツール類

A. Evernote
B. NAVERまとめ(他人にシェアせず、下書き保存してます)
C. PBWorks(Wikiを自分で作れる、海外では比較的使われているツールです)
D. MS Outlookの下書き保存(なぜか前職コンサルB社では、Outlookをメモ書き代わりにする人が多かった。。。)
E. MS Word + オンライン・ストレージ(DropboxやBOX等)上のディレクトリー階層化
F. 秀丸テキストエディター + PC上のディレクトリー階層化
G. MS OneNote


現時点で、最も私の性格・用途に合っていると思われるのが、MS OneNoteです。そう、MS OfficeがインストールされているPCには、必ずひっそりと入っている、あのOneNoteです。MS Word、Excel、PowerPointは使ったことがあるけど、OneNoteだけは使ったことがない方も多いのではないでしょうか?

A~G全てのツールのPros/Consをここで比較するのも面倒なので、どのような人がMS OneNoteに向いているか、に論点を絞って、今回は解説します。

1. 普段、モバイルよりもPCで作業することが圧倒的多く、かつタイピング量も多い
2. 単一のルーティーン・ワークではなく、幅広な業界・領域の仕事に携わっている
3. まとめたメモ・ノートは、一部の人に開示する可能性もあるが、個人に閉じていることの方が多い
4. 過去に様々なまとめメモ・ノートツールを使っていて、そろそろ一本化・移行したい
5. コンサルティング業界にいて、「構造化」「MECE」という思考回路に洗脳されてしまった


G. OneNoteに辿りつくまでの間、特にA. EvernoteとB. NAVERまとめは、不満ながらも長い期間使っていました。また、E. Word + ディレクトリー階層化は、そこまで不満もなく愛用していました。

なぜA. EvernoteとB. NAVERまとめが不満だったのか、原因を探ってみました。ズバリ、特徴5. の「構造化」「MECE」の弊害ですね。
どんどんメモが溜まってくると、タグ付やタイトル名を工夫して整理しても、訳が分からなくなってきます。そして、更新日順に並ぶので、過去のメモを検索して、追記して、という作業を繰り返すと、頭が混乱してきます。どんどんメモは溜まる一方で、どんどん読み返すのが苦痛になってきます。

こういう悩みを抱える人は、G. OneNoteを使ってみて下さい。最大の相違点は、3階層までメモを「構造化」できる点です。そして、メモ内の文章が長くなってきたら、折りたためるので、画面スクロールせずに必要な目次までジャンプすることができる点です。

逆に言うと、これらOneNoteの特徴は、モバイル端末中心のユーザーには向いていません。むしろ階層化すると、モバイル端末上で画面遷移が増えてイライラします。また、OneNoteのモバイル版は折りたたみ機能がついておらず、PC版でしか使えません。

私のような性格・用途の方にとっては、E. Word + ディレクトリー階層化も、決して悪くはありません。が、一つ一つのメモを開くのに、Wordの起動を待つ時間が惜しいと思うのであれば、OneNoteに移行しましょう。

では、こんなに相性が良いのに、なぜOneNoteに絞り込めなかったのか?それは、PC版のOneNoteの機能がありすぎて、うまく使いこなせなかったからです。Microsoft特有の「おせっかい機能」が、とっつきづらくて敷居を上げてしまったわけですね。

そんな人は是非、OneNoteのオンライン版を使ってみて下さい。PC版よりも使える機能が限定されている分、初心者にはむしろ使いやすくなっています。そのうち慣れてきたら、オンライン版で作成したメモを、PC版で開いて上級編の機能を使って編集してみましょう。

また、既に別のツールでメモを書きためていて、OneNoteに移行させたい場合は、とりあえずOneNoteを使ってみるのは禁止。その前に、階層構造を決めた方が良いです。
階層構造という整理方法が、自分自身に合っているかどうか、初期段階で判断がつくので、無駄骨を折ることもなくなります。
加えて、階層構造は最初にプランしておいた方が、後々のメンテナンス効率が上がります。

たかがツール、されどツール。ツールの向き不向きは、自分の思考回路と直結していることを、改めて痛感する今日この頃です。


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