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No155.パクス・アメリカーナ(Pax Americana) #02

2009/10/19 23:39

慢じゃないですが、私は二十歳になるまで、日本国外(というよりも正確には本州の外)に出たことがありませんでした。若かりし頃、テレビでアメリカのドラマやニュースを見ていて、いつも不思議に思っていたことがあります。

なんでアメリカ人は、ホットケーキみたいな大型のCDウォークマンを片手に、健康のためと称してジョギングに励み、帰宅後、アイスクリームのボックスを抱えるようにして、大口開けて不健康そうに食べるのか?
アメリカ人って、やってることがまるで、燃費の悪いアメ車みたいだなぁ(=大量にエネルギーを摂取し、運動してもダイエット効果が低い)。


MBA留学を機に、初めてアメリカに住んでみて、ようやくこの不可解な現象を、この目で見ることができました。今回はジョギングとアイスクリームのお話です。

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私の住んでいたニューヨークのモーニングサイドハイツという地区(コロンビア大学近辺を指し、ハーレムの直南に位置)には、桜パークと、リバーサイド・パークという名前の公園があり、私のジョギングコースになっていました。

SakuraPark02_convert.jpg SakuraPark03_convert.jpg

2009年4月に桜パークを撮影した写真です。桜はキレイなんだけど、日本のソメイヨシノと品種が違うようで、やや肥満体質です。

続いて、リバーサイド・パークへ。ブロードウェイから2ブロック先、ハドソン川に沿って全長約4マイル(6.5キロ)という便利な場所にあります。

RiverSidePark02_convert.jpg RiverSidePark03_convert.jpg

ランニングにぴったりの直線歩道(左)と、夕方7時過ぎの日差しで読書する市民(右)

RiverSidePark04_convert.jpg RiverSidePark05_convert.jpg

ハドソンリバー(左)と、バスケットの3 on 3に勤しむ子供たち(右)

RiverSidePark06_convert.jpg RiverSidePark07_convert.jpg

やはりアメリカの桜は肥満体質です(左)
樹木1本ごとに、管理番号の金属タグが付けられているのを発見(右)

何度もジョギングしたリバーサイド・パークの歩道。2ブロック先のブロードウェイ歩行者と、リバーサイド・パークのランナーでは、人種構成が全く違うことに気づきました。以下、あくまで感覚値。

ランナーの構成比:
白人女性35%、白人男性20%、黒人男女各10%強、ラテン系男女各10%、アジア系女性2%、アジア系男性ほぼ0%。

ブロードウェイの歩行者構成比:
白人30%、ラテン系30%、アジア系30%、黒人10%ぐらい。
(ただし、キャンパスから数ブロック北上するとハーレムのため、黒人比率が60%ぐらいに跳ね上がり、巨体で道が狭く感じるほどの違いがあります。)


文化的なアメリカ的平和(Pax Americana)は、生活様式を無理に同化させず、程よく棲み分けるところにあるのかもしれません。

アジア系が最もスリムなのに、最もジョギングしない人種というのは、何とも皮肉な感じがします。人々は、健康のためにジョギングするというよりは、むしろ食べすぎの罪悪感からジョギングしているのでしょうか。だとすれば、最近のスポーツ品メーカーは、オシャレなデパートやブティックの横に直販店を出す傾向があるように思えるのですが、むしろアイスクリーム屋とか、ジャンクフード店の横の方が、集客力があるような気がします。

次回は続編で、Pax Americanaの代名詞(?)、アイスクリームについてです。お楽しみに。



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