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No229.Think straight, talk straight

2015/04/29 23:29

日、前職の上司Aさんにお目にかかりました。

Aさんと仕事をしたのは、20代前半。そして今の私は30代後半。
大学卒業後、予期もせず1年半も、プログラマーとしてシステム開発・保守・運用の仕事に従事した後、Aさんのリードの元にアサインされたのが戦略系コンサルティングの仕事でした。何もかもが新鮮で、楽しくて、寝る間も惜しんで仕事をしていた、あの頃。

Think straight, talk straight


と言う言葉が、前職にはありました。目の前の課題を直視し、思ったことは臆することなく主張しなければ、コンサルタントとして価値はない、と。しかし、言うは易しです。特に、経験値豊かな人生の先輩を前にして、若造コンサルタントがこの言葉を体現するには、勇気が必要です。

そんな萎縮しがちな私に、常にThink straight, talk straightと言い聞かせてくれたAさん。あの仕事がなければ、私がITコンサルタントから経営コンサルタントにシフトすることもなかったでしょう。

そして、10年以上ぶりの再会。会うなり、開口一番、

お前、歳とったな。


えーーーーー。なんと新鮮な言葉なのでしょう。いや、言われて嬉しいわけではないんですけど。 というか、Aさんも歳とりましたよね?と反撃したくなりましたけど。

このままだと、単なるTalk straightなだけなのですが、後輩思いのAさんはすかさず

お前、今、33歳ぐらいだっけ?


と、実年齢より3歳ほど若く見積もって頂けました。

コンサルタントとしての原点を再確認できる師弟愛というのは、ありがたいものです。

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No228.Dog Ear #27(デジタル・デバイド再考)

2015/04/17 22:57

なり昔にバズった「情報格差(デジタル・デバイド)」というキーワードですが、最近デジタル・デバイドに実際に悩まされることが多く、ようやく実感を持てるようになりました。

デジタル・デバイドは、年齢差、所得差、地域差などの格差によって生じると言われています。が、根本的には、想像力の欠如が、デジタル・デバイドを生み出しているのかもしれません。

DogEar_OppositeOfLove.png

「愛する」の反義語は「憎む」ではなく、「無関心であること」なのです。


最先端の技術革新に心躍る「ギーク」は、技術への愛で溢れています。このような人々は、最先端技術を使いこなせない人々を憎んだりはしません。想像力を駆使して、使いこなせない理由や使いこなせない気持ちを理解しようとしない、「無関心者」が殆どなのかもしれません。

最近実際に私が遭遇した、デジタル・デバイドは・・・。
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No227.Ms. Doubt #13(経済理論のパラドクス)

2015/04/05 23:13

突然ですが、「ギッフェン財」ってご存知ですか?

経済学で必ず学ぶのが、需要・供給曲線という考え方です。同じ供給量なのに、需要が減ったら、市場価格が下がる。同じ需要なのに、供給量が減ったら、市場価格が上がる。とてもシンプルです。

そして、この需要・供給曲線に当てはまらなかった実例で最も有名なのが、19世紀のアイルランドのじゃかいもです。この現象は「ギッフェン財」「ギッフェン・パラドクス」と呼ばれています。

このじゃがいもの例は有名なので、ご存じの方も多いかもしれません。が、ギッフェン財とは違った特徴で、需要・供給曲線が当てはまらない実例を、この度見つけてみました。

まず、ギッフェン財について整理しましょう。

アイルランドでは悪天候による不作で、じゃがいもの価格が高騰してしまいました。普通ならば、高くなったら消費者は買い控えするはずですが、逆にじゃがいもの消費量が増えたのです。なぜかというと・・・

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