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No169.マタイ効果

2011/02/20 17:45

存知の方も多いかもしれませんが、「マタイ効果」と呼ばれる現象があります。

余談ですが、この言葉を初めて聞いた時、「また行こうか?」と聞き間違え、恥ずかしい思いをしたことがあります。
(ほかにも、「汚職事件で逮捕された」を「お食事券で逮捕された」と聞き間違え、たかがお食事券ごときで捕まるなんて、と哀れに思ったことも。たぶん私は空耳が多いんでしょうね。)

マタイ効果(Matthew EffectまたはAccumulated Advantage)というのは、社会学者ロバート・マートンが提唱した概念で、

おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう
For to all those who have, more will be given, and they will have an abundance; but from those who have nothing, even what they have will be taken away.
(マタイ福音書第13章12節)

にちなんで命名されました。

今日は、マタイ効果にまつわるお話です。

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No168.Dog Ear #18(死の狭間にみる生)

2011/02/13 22:41

まにドラマを観て目頭が熱くなることはありますが、書籍を読んでここまで涙したのは、初めてかもしれません。故戸塚洋二さん著、『がんと闘った科学者の記録』を、皆さんにご紹介したいと思います。




戸塚さんは、ニュートリノに質量があることを世界で初めて発見した物理学者です。以前から、「最もノーベル賞に近い日本人」との下馬評を受けながらも、戸塚さんの恩師、小柴さんが先にノーベル賞物理学賞を受賞し、戸塚さんは自身で賞を手にすることなく、2008年に末期癌で逝去されました。

戸塚さんは、闘病生活中にもかかわらず、科学や植物、教育、宗教などに対するお考えと、ご自身の癌進行の過程をブログに綴られており、その一部を、立花隆さんが編纂して出版したのが、この書籍です。

健康体の私にとって、余命数ヶ月を宣告された「自分の姿」を想像することは難しいのですが、余命数ヶ月を宣告され、考え、思い、信じ、行動された「戸塚さんの姿」を想像することはできます。うーん、結局、他者の経験を自分に移しかえることなんて、畏れ多くてできないんでしょうかね。

いくつか印象に残った箇所を引用します。

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