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No238.涙の数だけ

2016/01/10 23:59

がティーネイジャーだった頃。

涙の数だけ強くなれるよ (中略) 明日は来るよ 君のために


という歌詞の楽曲が流行ったのを、ふと思い出しました。本当に、涙の数だけ強くなれるのだろうか?と疑問に思いつつも、無理やり自分に言い聞かせています。

先日、父が他界しました。

父の入院中から、私は夜な夜な時々号泣してまぶたを晴らし、そして亡くなった父に病室で対面した時は、嗚咽が止まりませんでした。正直、自分がこんなに父を愛していて、哀しみに暮れる人間だったとは思ってもおらず、意外な自分の一面を、この歳になって発見した気分です。
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No226.ソーシャル・メディアの功罪

2015/03/31 22:11

更ですか?とツッコミを入れられそうですが、最近、メールでのコミュニケーションについて、難しさを感じています。

コンサル会社に勤務していた頃は、「構造化」を意識した思考回路が蔓延していたので、メールの書き方もこれに則っていないと、イラっとされたものです。

ところが、コンサル会社を辞めて、社外の人とのメール往復が増えると、世の中の人のメールの書き方って、なんて分かりづらいんだ、と感じることが多々あります。

特に、普段Facebook MessengerやLINEなどのインスタント・メッセンジャーを多用している方や、女性の方に多く見受けられます。

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No207.勝手に期待してしまう私が悪いのか?

2013/08/12 17:37

々に、日本の飲食店で腹立たしい経験をしました。

普段、こういった類のトラブルは、海外出張先ではよくあることなので、期待値をもともと低く設定している私。なので、「あぁ、またか」ぐらいで、イラつきをやり過ごす術が自然と身についていました。だから尚更、日本でのサービスに対して、反動でどうしても期待値が高まってしまうのです。

先日、とある新興国に赴任している日本人の方が、ビジネスの相談があるということで、東京に逆出張の折に、ビジネスランチをしながらご相談に乗ることにしました。せっかくなので、日本らしい繊細さが感じられる老舗割烹を選んだわけです。そして、知る人ぞ知る場所でリピーターが多いので、ランチで確実に座れるように、席を事前予約しておきました。「1時間程度のお席となりますが、よろしいですか?」とお店に言われていたので、「はい」と答えておく。

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No187.グローバル音痴

2012/04/27 17:29

し前のことになりますが、4月11日にインドネシア・スマトラ沖でマグニチュード8.6の大地震が発生しました。ニュースで「インドネシアで大地震」と報じられたことから、ジャカルタ在住の知人たちの安否が非常に気になりました。

が、Facebook上で、ジャカルタ在住の方が「こちらは全く揺れを感じませんでした」とつぶやいているのを見て、ビックリ。
地図を見たら、同じ「インドネシア」とは言え、震源地のスマトラ沖とジャカルタは、東京と上海とほぼ同じ距離でした。

もし上海で大地震が起きたとして、日本国外の友人から「おい、お前東京にいるけどそっちは大丈夫か?」って聞かれたら、安否を気遣う心遣いに感謝しつつも、「いや、なんてことないよ」って答えるよなぁ。
でも意外と、私みたいな地理感覚に乏しい人って、日本に多いんじゃないかしら?

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No174.名画の謎: ギリシャ神話篇

2011/10/24 09:42

段は、人に誘われない限り足が遠ざかってしまうのに、海外旅行では、かなりの確率で訪れる場所があります。それは、美術館。苦手とかではなくて、単に、美術鑑賞は海外旅行と同じくらい「非日常」な行為なんだと思います。
美術館の中でも、特に縁遠いのが、宗教・神話を扱ったセクション。ほぼ素通りして、近代・現代画か、彫刻のセクションに時間を使います。昔の富豪たちは、なんでわざわざお抱え画家に、宗教・神話を題材に画を描かせたのだろうか、と不思議でなりませんでした。

が、ようやくその謎が解けました。『中野京子と読み解く名画の謎 ギリシャ神話篇』、すごいです。筆者 中野京子さんの深い造詣と、筆力が加わると、今までスルーしてきた名画を、こんなにも奥深く読み解けるのか、と驚愕してしまいます。

富豪たちが神話を好んだのは、きっと彼らにとっての絵画は「観るもの」ではなく、「語るためのもの」だったからだ、というのが、この本を通じて得た、私なりの気づきです。注文主の富豪が屋敷に絵画を飾り、来訪者がそれを観て、あーでもない、こーでもない、と神話の解釈に話の花を咲かせたのでしょう。神話の多くは、論理的にぶっ飛んでいて、曖昧な記述も多い。だからこそ、読み手にとっていか様にでも解釈できる、遊びの隙間がある。神話をテーマにした絵画は、知性と芸術性を兼ね備えた、社交のツールなんですね。

芸術の秋のこの季節に、是非手に取ってみてほしい、おススメの一冊です。



蛇足ですが、未だ不可解な点が一つだけ残っています。なぜ、神話や宗教を扱った絵画に登場する人物たちは、お互いに視線を合わせないのでしょう?あの独特の視線を見ると、いつも「行っちゃってるヒト」に思えて、何とも近寄りがたい雰囲気を感じるのは、私だけでしょうか?

No173.7 isn't always a lucky number

2011/09/28 00:32

One of my favorite musicians, Newton Faulkner, covers Teardrop originally sung by Massive Attack, the song famous for the repeated Emmy Award nominee House MD, again one of my favorites. When I listen to this song, something weird and spiritual feeling flows into me and then completely goes away, exactly like a tide. Most of his 17 acoustic songs recorded in Hand Built by Robots are lively and neutral except the seventh song “Teardrop”. Even though he is often categorized as “surfer-ish musician”, why does number seven behave in a different way?

The day after the above damn stupid thinking, I woke up in the morning and lost my words. An unexpected email told that one of my classmates at Columbia passed away due to complications of diabetes, the one I formed a team with at International Business class. Many people in the world are born and die in every single moment. Why does only her passing have a special meaning for and bring teardrops to me?

And will teardrops dry out someday as a tide goes away at the end of Newton Faulkner’s song?

I miss you so much, DC.

With my deepest sympathy and with my favorite song for your family,

(日本語の投稿記事は「続きを読む」をクリックして下さい)
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No172.気になって仕方ないもの

2011/09/24 17:35

段よく、ファミレスで読書したりPCに向かって作業をしたりするのですが、とあるファミレスだけは、極力私のローテーションから外すようにしています。というのも、そのファミレスの壁に大々的に君臨する、英語のキャッチコピーのせいで、ひどく集中力が削がれるからです。

おそらく日本語で

「より手軽に、より身近に。あなたの街のXYZです」(註: XYZはファミレスの名前です。)


と表現したかったのだと思います。

で、どのような英語なのかというと・・・。

More Easy, More Close
in your town, it’s your XYZ


「続きを読む」リンクをクリックする前に、あなたならどのような英文にするか、考えてみて下さいね。

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No171.「Value system」、「潮目」、「創造」

2011/06/07 07:56

災から2カ月半が経過しました。余震も随分と収まり、歩みはゆっくりしているとは言え、多くの日本人が3.11以前のモードに回帰しつつあるように思えます。
が、その表層的な「行動」の回帰の一方で、人々の根底に流れる「本質的な価値観」に変化の兆しが表れているのではないか。

そんな仮説から始まった、全国5000人意識調査「消費者はこう変わる」。2011年6月6日号日経ビジネスの特集に、日経ビジネス社とThe Boston Consulting Groupの共同調査が掲載されています。また雑誌に連動して、6月7日より3回に分けて、紙上ではカバーしきれなかった調査の詳細データを添え、BCGのパートナーが日経ビジネスオンライン(Web版)に寄稿することになりました。

NikkeiBCG.jpg

(もしかしたらURLが切れてしまうかもしれないので、その場合は「消費のニューノーマル」「ボストンコンサルティンググループ」のキーワードで検索してみて下さい。)

私もこの共同調査チームの一員として参画しましたので、ご案内させて頂きます。

この共同調査の内容とは、全く関係ありませんが雑感を。

以下、「続きを読む」リンクをポチっとクリックして下さい。
(RSSリーダーなどで表示されない方は、サイトまで見に来てね。)
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No170.「せめて金銭寄付だけでも」の前に

2011/03/13 19:35

回の東北地方太平洋沖地震の報道に釘付けになり、何か自分にできることはないか、とお考えの方も多いのではないでしょうか。
私の親族も岩手在住で、未だ連絡がとれておらず、心配で胸が一杯です。

さて、私は会社の本業の一環で、NPO団体に対し、日本における個人寄付の戦略立案コンサルティングを行ったことがあります(もちろん、無償コンサルティングです)。
大手NPO団体を多数ベンチマーク/インタビューした経験から、寄付に関する注意事項をまとめました。
これから金銭寄付をしようとお考えの方は、皆様のご厚意がしっかり届くよう、以下をご参照頂ければ幸いです。

1. 信頼できない先への寄付は行わないで下さい

災害にかこつけて、寄付詐欺が発生することがあります。大手NPO団体の名前を借りた詐欺などです。
例えば、街頭募金で寄付をお願いされても、信頼できる証拠がない限り、寄付しないようお願いします。

2. 寄付のチャネルだけでなく、最終的な寄付先NPOをしっかり確認して下さい

2-1. NPOによって、経費率に差があります

例えば「大企業が寄付を募っているから」、という理由だけで安心して寄付してはなりません。企業は集金の媒体に過ぎず、その先にあるNPO団体を確認する必要があります。

事実、非常に有名な大手NPO団体の中でも、集めた寄付の3割以上を(広義の)広告宣伝費に使っている団体があり、そういったNPO団体に、企業経由でお金が集まっていることもあるのです。
各NPO団体は財務諸表をホームページで公開していますので、寄付する前に、ご確認頂ければと思います。

また、NPOの中でも、国税庁が認定する「認定特定非営利活動法人」が、日本に100あまり存在します。
これらの認定法人は、パブリックサポートテストと呼ばれる条件をクリアしている必要があり、国が認定しているのだから安心、とは必ずしも言えません。

ポイントは、財務諸表上の「事業費」「管理費」の仕訳に惑わされないことです。
事業費(=支援活動に関連する費用)に、例えば啓蒙活動費を多額計上しているケースもあります。
啓蒙活動費とは、例えば講演会などのイベント費などを指し、寄付を必要とする方に資金・物資をお届けする活動費用ではありません。
といっても、啓蒙も重要な活動の一つだと思いますので、一概に経費率が高ければダメとは言えません。
とにかく寄付者ご本人の納得感が第一です。

2-2. NPOによって、特定使途/非特定使途の寄付に違いがあります

NPO団体によっては、集まった寄付金を一括してプールし、再配分するタイプのみを採用しているところがあります。
この場合、使途は特定されないため、寄付したお金が、今回の東北関東大震災だけでなく、例えばハイチの復興支援や、ニュージーランドの大震災などに一部再配分されることになります。
もし、東北関東大震災に使途を限定して寄付したければ、事前にご確認頂くことを推奨します。

なお、非特定使途が悪いと申し上げているわけではありません。
NPO団体が、世界の危機発生やニーズに応じ、資金を最適配分する機能を担っている、というのも事実です。


どこのNPO団体が良い/悪いという私見は申し上げませんが、皆様一人ひとりが、納得いくご判断の上、寄付先を選定されることを期待しています。

また、当ブログをご覧の皆様の中には、寄付に関するエキスパートもいらっしゃるかと思いますので、是非、ご意見・参考情報のご提供をお願いできればと思います。

最後に、日本在住・滞在中の方へ。これからも余震が続く模様ですので、どうぞ身の安全にご注意下さい。

No169.マタイ効果

2011/02/20 17:45

存知の方も多いかもしれませんが、「マタイ効果」と呼ばれる現象があります。

余談ですが、この言葉を初めて聞いた時、「また行こうか?」と聞き間違え、恥ずかしい思いをしたことがあります。
(ほかにも、「汚職事件で逮捕された」を「お食事券で逮捕された」と聞き間違え、たかがお食事券ごときで捕まるなんて、と哀れに思ったことも。たぶん私は空耳が多いんでしょうね。)

マタイ効果(Matthew EffectまたはAccumulated Advantage)というのは、社会学者ロバート・マートンが提唱した概念で、

おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう
For to all those who have, more will be given, and they will have an abundance; but from those who have nothing, even what they have will be taken away.
(マタイ福音書第13章12節)

にちなんで命名されました。

今日は、マタイ効果にまつわるお話です。

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(RSSリーダーなどで表示されない方は、サイトまで見に来てね。)

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